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Windows FormsとWPF違いを超ざっくり比べた

Windows Forms って?


Windows Froms -Wikipedia-

Windows上で動くアプリケーションです。
日本ではWindowsフォームと言ったりします。
C#とかVB.NETとかで作れます。
古い方。
社内システムとかにたくさん入っていたりするので、
「今更別ものに置き換えられないよー」というのが現状。
見た目が古き良きWindowsXP時代を思い出させる感じです。

WPF って?


WPF -Wikipedia-

Windows Presentation Foundation の略です。
C#とかVB.NETとかで作れます。
新しい方。
おしゃれな感じの見た目(UI)が簡単に作れる!
デザインと実装を分けれる!という触れ込みで始まりましたが、
いろんな事情でそこまではやっていません。

いろんな事情1
遅い・重い(実装をミスると)

いろんな事情2
そんなにデザインと実装を分けれない。結局依存しちゃう。

いろんな事情3
XAMLやデータバインドなど、それぞれは難しくないが、
理解しなければいけないことが広範囲にある。

Windows FormsとWPFの将来性

どっちも明るくは無いです。
本来はWPFがもっとガンガン活躍する予定でしたが、尻すぼみ。
Windows Formsは元々収束予定だったので復活することはないでしょう。

一応後継的な位置づけにUWPというのがいますが、
世の中からWidnwos7が消えかけないとUWPは普及しないでしょう。

結局どっちがいいの?

Microsoftが力をいれてどちらかを強化することはなさそうですが、
一気にWindows FormsとWPFが消えることもないでしょう。
まだしばらくはこの2つがベースとなるアプリケーションというのは
存在し続けるでしょう。
ですので、どちらもまだまだ勉強はして損はないと思います。

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