自分は中々のコミュ障です。
ですが、現在働いている会社ではそれなりのポジションにつかせてもらっています。
今回はどのようにアプローチをすればコミュ障でもそれなれなりのポジションになれるかをまとめました。
まずは得意なコミュニケーションを見つける
コミュニケーションには様々な種類があります。
まず、そのことを認識するのが大切です。
例えば、
- 対面での会話
- 会議
- 発表
- 電話
- メール
- チャット
あなたが苦手なのはどれでしょうか?
もしかしたら全て苦手だという方もおられるかもしれませんが、
殆どの方は上位に記載した項目が苦手で、
メールやチャットなら何とかなるという方もおられるのではないでしょうか。
このように、まずは自分のコミュニケーションの得意・不得意を分類することが大切です。
なぜ、コミュニケーションを分類するのか
さて、得意・不得意が見えたかと思いますが、
不得意だからと言って、やらずに済むという選択肢にはならないでしょう。
ここでやるべきことは、不得意を直すことではなく、得意を伸ばすことです。
得意を伸ばして実績を作れば、相手も得意に合わせてくれるようになります。
得意なコミュニケーションを伸ばす例
例えば、電話や対面が苦手だけれど、メールならできるという方。
その場合、メールにおける文書力を徹底的に鍛えましょう。
社会に出てみると、結構、文章がひどい人、わかりにくい人って多くありませんか?
読みやすい文章、論理的な文章は社会では大きなアドバンテージになります。
たくさん本読んだりしてインプットを増やし、
文章を書く練習をひたすら繰り返しましょう。
いずれ、「この人は電話よりメールや文章の方が分かりやすい」と認知されると、
周囲も徐々に合わせてくれるようになります。
まとめ
コミュ障と向き合うことは大切ですが、真っ向勝負で向き合っても中々改善は難しいものです。
一旦冷静に、自分でもやりやすいコミュニケーション、得意なコミュニケーションを見つめなおし、鍛えましょう。
得意が増えると、自信になって他のコミュニケーションにもトライできるようになります。