Windows Forms って?
Windows上で動くアプリケーションです。
日本ではWindowsフォームと言ったりします。
C#とかVB.NETとかで作れます。
古い方。
社内システムとかにたくさん入っていたりするので、
「今更別ものに置き換えられないよー」というのが現状。
見た目が古き良きWindowsXP時代を思い出させる感じです。
WPF って?
Windows Presentation Foundation の略です。
C#とかVB.NETとかで作れます。
新しい方。
おしゃれな感じの見た目(UI)が簡単に作れる!
デザインと実装を分けれる!という触れ込みで始まりましたが、
いろんな事情でそこまではやっていません。
いろんな事情1
遅い・重い(実装をミスると)
いろんな事情2
そんなにデザインと実装を分けれない。結局依存しちゃう。
いろんな事情3
XAMLやデータバインドなど、それぞれは難しくないが、
理解しなければいけないことが広範囲にある。
Windows FormsとWPFの将来性
どっちも明るくは無いです。
本来はWPFがもっとガンガン活躍する予定でしたが、尻すぼみ。
Windows Formsは元々収束予定だったので復活することはないでしょう。
一応後継的な位置づけにUWPというのがいますが、
世の中からWidnwos7が消えかけないとUWPは普及しないでしょう。
結局どっちがいいの?
Microsoftが力をいれてどちらかを強化することはなさそうですが、
一気にWindows FormsとWPFが消えることもないでしょう。
まだしばらくはこの2つがベースとなるアプリケーションというのは
存在し続けるでしょう。
ですので、どちらもまだまだ勉強はして損はないと思います。