Google Pay をご存知ですか?
日本全国のAndoroidユーザーの皆さん!
まだGoogle Payを利用されていないなら勿体ないですよ!
実はGoogle Payでは年会費無料でおサイフケータイのSuicaを利用することができるのです。
2016年、Apple Payが登場した際に、Apple PayではSuica利用は無料でしたが、
その当時AndroidでSuicaを利用するにはモバイルSuicaアプリを利用し、
年会費1,030円(税込)が必要でした。
ですが、Google Payの誕生よりApple Pay同様Suicaの利用は年会費無しで利用できるようになっています!
Google Payって何者?おサイフケータイとは違いは?
これまでAndroidでの決済の主役であったおサイフケータイでは、
使いたい対象のアプリをそれぞれダウンロードを行い、
それぞれで設定をする必要がありました。
一方、Google Payでは、利用できる電子マネーは限られているものの、
Google Pay アプリ上でクレジットーカードを設定し、対象の電子マネーを選ぶだけ。
端的に言えば「おサイフケータイを集約したもの」に近いです。
また、おサイフケータイと比べて1円単位でチャージができるなど、
少しずつサービス内容が異なります。
まだまだデメリットもある
そもそも私は関西人なのでSuicaでは定期券を作れないなどいった根本的なものもありますが、
Google Payにもデメリットは多い現状です。
- 利用できる電子マネーが限られている
- Google Payアプリからチャージからできない電子マネーがある
この2点が大きいかと思います。
(2018年9月現在)利用できる電子マネーはSuica、楽天Edy、WAON、nanacoの4つのみ。
チャージ型の主要なものは抑えているので大きな不満は無いとおもいますが、
QuickPayやiDといったポストペイ(後払い)型にも対応したらもっといいですね。
また、nanacoはGoogle Payアプリからチャージができませんし、
WAONもイオン系のカードでないとチャージができないので使う人を選ぶ感じがします。
こうなって欲しいGoogle Pay
私の思いとしてはGoogle Pay内の電子マネーではなく、
Google Payでの支払いができるように統一されて行って欲しいです。
日本では早くからおサイフケータイが活発であったため、
電子マネーが乱立しているのが現状です。
そういったしがらみを抜け、ユーザーも企業もメリットのある
統一的な企画で支払いができるようになればもっと便利になるのにと思います。
最終的にはGoogle PayもApple Payも統一されるような世界統一規格の電子マネーができれば
いいんですけどね…。